川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム(神奈川)
藤子・F・不二雄の作品世界を楽しむことができる
- 博物館
最終更新日:2023-03-29 10:34:01
川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム(神奈川県川崎市多摩区長尾2-8-1)は、2月9日(木)よりミュージアム内のFシアターで新作のオリジナル短編アニメ『ドラえもん&SF短編 宇宙(そら)からのオトシダマ』の上映を開始いたします。本作は2017年に公開された『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』を手がけた高橋敦史氏が監督を務める、当館完全オリジナルの短編アニメ作品です。イメージボードおよびイメージビジュアルは、イラストレーターのヒョーゴノスケ氏による書き起こしです。ぜひお楽しみに。
また、昨年より開催中の【藤子・F・不二雄のSF短編原画展 ― Sukoshi・Fushigiワールドへの招待 ―】は、同じく2月9日(木)より第2期の展示がスタートします。第2期ではFシアターで上映する『ドラえもん&SF短編 宇宙(そら)からのオトシダマ』の原作となる「宇宙(そら)からのオトシダマ」の原画展示を始め、今春NHK BSプレミアム・BS4Kで実写ドラマ化が決定している「定年退食」など魅力的な作品を多数展示予定です。
まだ足を運んでいない方も、すでに第1期の展示をご覧になった方もこの機会に、藤子・F・不二雄の描いた“Sukoshi・Fushigiワールド”をご体験ください。
■ 企画展開催概要
・会期:2023年10月中旬(終了予定)
第1期 2022年10月22日(土)~2023年1月30日(月)*終了
◎第2期 2023年2月9日(木)~2023年6月中旬(予定)
第3期 2023年7月~2023年10月中旬(予定)
・開催場所
展示室Ⅱ(当ミュージアム2F)
通期展示の「ミノタウロスの皿」に加え、第2期はFシアター最新作の原作である「宇宙(そら)からのオトシダマ」のほか、「ヒョンヒョロ」「鉄人を拾ったよ」「街がいた!!」「絶滅の島」「征地球論」、実写ドラマ化が発表されている「定年退食」など多数展示予定。『ドラえもん』からも「SF短編シリーズ」の題材に共通点がみられるお話の原画を展示いたします。