パレオエクスプレス(埼玉)
長瀞・秩父を走る蒸気機関車
- 乗り物
最終更新日:2024-05-07 13:57:37
秩父鉄道株式会社(本社:埼玉県熊谷市、代表取締役社長:牧野 英伸)は、ひろせ野鳥の森駅から徒歩15分の「広瀬川原車両基地」にて、「わくわく鉄道フェスタ2024」を2024年5月18日(土)に開催いたします。
今年で19回を迎える当イベントは、秩父鉄道をご利用のお客様や沿線にお住まいの地域住民の方をはじめ、お越しになるみなさまが鉄道に親しんでいただけるよう、開催するものです。今年は、SLパレオエクスプレスとして運行するC58363(シゴハチ サンロクサン)号機が2024年2月19日に製造80周年・傘寿を迎えたことを記念して、除煙板(デフレクター)を「門鉄デフ(CH-2タイプ)」へ変更し、イベント当日にお披露目します。その他、秩父鉄道の様々な車両展示や鉄道体験イベントを実施いたします。
臨時列車の時刻は秩父鉄道ホームページにて5月上旬頃ご案内いたします。
※臨時直通列車ご利用の場合、交通系ICカードはご利用いただけません。
臨時直通列車をご利用の際は、お客様が乗車になる駅から、大麻生駅までの乗車券をお買い求めください。
※今年の臨時直通列車は、安全の都合上、大麻生駅を経由して会場内に入線いたします。
※当日の車両運用により、展示車両が急きょ変更になる場合があります。
【イベント専用サイト】
イベント内容詳細やWEB予約・WEB応募方法等については専用サイトにて随時ご案内いたします。
「わくわく鉄道フェスタ専用サイト」 https://c58363.com/wakufes/
※イベント内容は急きょ変更または中止になる場合があります。
煙をボイラー上に吹き上げ、運転室の前方視界を保つためのものです。上半分を残して切り取り、車体にアングル材で取り付けた除煙板を門司鉄道管理局式デフレクター(通称:門鉄デフ・門デフ)といいます。
今回当イベントでお披露目する「門鉄デフ(CH-2タイプ)」は、九州の志布志機関区に配属されていたC58112号機が装備していた変形タイプの門鉄デフを再現したもので、2013年以来の装備となります。