旧芝離宮恩賜庭園(東京)
数々の名石が用いられた庭と回遊式泉水庭園
- 日本庭園
最終更新日:2024-05-10 15:27:40
旧芝離宮恩賜庭園では、ライトアップイベント「旧芝離宮夜会 ~幾年(いくとせ)ひかる~」を開催いたします。
今年は、旧芝離宮恩賜庭園として大正13年(1924)に一般公開されてから100年に当たる節目の年です。“開園100周年”を記念して、江戸時代から幾年に渡り受け継がれ続く旧芝離宮恩賜庭園の歴史、ストーリーを夜会ならではの“クリエイティブ”と“デジタル”演出で表現する夜のライトアップイベントを実施します。
皆様のご来園をお待ちしております。
※入園には夜間観覧特別チケットが必要です。当日販売数には限りがございます。ご来園前に、必ず下記詳細をご確認ください。
※通常開園時間(9時~17時)につきましては、予約は必要ありません。(入園は16時30分まで。イベント期間中は17時で一度閉園し、18時30分に再開園いたします。)
令和6年5月15日(水)~5月18日(土) 18時30分~21時30分(最終入園21時)
①前半チケット:18時30分~
②後半チケット:19時45分~
※チケット購入時にご希望の時間帯をお選びください。
※チケット購入に関する詳細は、「入場方法」をご確認ください。
※入替制ではございません。
※会場内コンテンツは1時間程度でお楽しみいただけます。
江戸時代、大正時代、現代へと時の流れを感じさせるオリジナルの音楽と照明を組み合わせたライトアップショー。庭園全景をダイナミックに演出します。
※19時より20分間隔で実施いたします。(最終演出は21時開始)
幾年にもわたって庭園を見守ってきた月と、明治・大正時代に西洋から伝わったステンドグラスを組み合わせたインスタレーション。煌めくガラスに触れることで、色彩豊かな月へと変化します。
江戸時代の大名庭園にタイムスリップしたかのような没入感を感じる光の回廊。江戸文化を感じさせる和傘や行燈といったモチーフが江戸情緒の雰囲気を伝えます。
「旧芝離宮夜会~幾年ひかる」のキービジュアルをモチーフとした写真映えするインスタレーション。来園の思い出となる記念写真をご自由にお撮りいただけます。
【場所】藤棚周辺
江戸、明治・大正、そして現代と、その時代ごとの雰囲気を味わえる軽飲食を提供いたします。
【場所】弓道場
旧芝離宮恩賜庭園の歴史や見どころを絵図や古写真でまとめたパネル展示、ひと休みできるスポットをご用意しております。
【日時】5月15日(水)~5月18日(土)
旧芝離宮夜会開催期間中、連動企画として東京水辺ライン等のナイトクルーズを運航いたします。
夜会と連携し、浜松町駅と東京タワーを往復する車両を運行いたします。
詳細は特設サイトよりご覧ください。
旧芝離宮夜会 by ワントゥーテン ~かぜひかる~
https://yakai.1-10.com/shibarikyu/
夜間観覧特別チケットをご購入ください。オンラインによる前売り、当日窓口(現金のみ、数量限定)で販売致します。
【価格】1,000円(税込)
※当イベントは特別チケットのみでご入園いただけます。
※小学生以上から特別チケットが必要です。
※障害者手帳、年間パスポート、その他各種入園券をお持ちの方も特別チケットが必要です。
※障害者手帳をお持ちの方と、介護者1名は割引がございますので、当日窓口にてご購入ください。【割引後価格】500円(税込)
【主催】公益財団法人東京都公園協会
【共催】一般社団法人竹芝エリアマネジメント、一般社団法人芝浦エリアマネジメント、一般社団法人浜松町芝大門エリアマネジメント、株式会社ワントゥーテン
【後援】竹芝地区まちづくり協議会
【飲食協賛】THE PLACE of TOKYO
【特別協賛】株式会社アートブレーンカンパニー
【協賛】鹿島建設株式会社、清水建設株式会社
【協力】一般社団法人竹芝タウンデザイン、一般社団法人CiP協議会、株式会社TOKYO TOWER
【制作協力】西尾レントオール株式会社
国指定名勝。延宝6(1678)年に、時の老中で後に小田原藩主となった大久保忠朝が4代将軍徳川家綱から拝領し、「楽壽園(らくじゅえん)」と呼ばれる庭園を造ったのが始まりです。明治9(1876)年に芝離宮となりましたが、関東大震災で洋館・和館からなる宮殿や樹木の多くが失われてしまいました。震災の翌年、大正13(1924)年に皇太子(昭和天皇)ご成婚記念として、東京市に下賜(かし)されました。
問い合わせ先
旧芝離宮恩賜庭園サービスセンター
電話:03-3434-4029