開場前の朝礼から気合十分!これから13日間、いよいよ始まる駅弁甲子園への並々ならぬ意気込みが伝わってきて、すごく緊張感漂います。
たくさんのお客さんが買いに来るということで、準備も大忙しのようです。作っているところを実際に見ることができると、お腹空いてきます。
2018年1月10日~1月23日に京王百貨店新宿店にて開かれる、「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」(通称・駅弁大会)。いよいよ今年も大賑わいの駅弁大会が始まりました!
開場前の朝礼から気合十分!これから13日間、いよいよ始まる駅弁甲子園への並々ならぬ意気込みが伝わってきて、すごく緊張感漂います。
たくさんのお客さんが買いに来るということで、準備も大忙しのようです。作っているところを実際に見ることができると、お腹空いてきます。
今回は3大駅弁である京王・阪神・鶴屋のバイヤーが各地域の調製元とタッグを組み、新作の牛肉駅弁を引き下げ頂上対決に注目!
開場3分前になると各店舗のスタッフの方も、「ドキドキしてきた~」と緊張の面持ち。開場後は準備万端だったおかげか、朝はそんなに混んでいない様子でした。輸送駅弁など買い終わったお客さんが流れてきて後ほど混む可能性は十分あります。買う順番をしっかり計画立てていくといいでしょう!
・<京王百貨店×松川弁当店>『伝統の百年焼肉弁当』
食欲をそそる焼肉とコクたっぷりのすき焼き!
・<阪神百貨店×淡路屋>『酒乃蔵 牛肉弁当』
近年注目の発酵食品”酒粕”の風味豊かな牛肉駅弁!
・<鶴屋百貨店×松栄軒>『熊本あか牛と鹿児島黒毛和牛の牛肉めし』
備長炭で焼き上げた炙りあか牛と甘辛いタレの鹿児島黒毛和牛すき焼き!
総集計は鶴屋百貨店の会期終了後に発表ですが、各大会ごとの集計・発表もあります。価格は同一1500円!京王駅弁では果たしてどの駅弁が勝つのでしょうか!?
・『焼きかにめし』
焼くことで甘み増!蟹の出汁の炊き込みご飯の上にほぐし身・肩肉・棒肉・爪肉がドドンと乗った駅弁。
・『焼き夫婦あなごめし』
出汁で煮て下味をつけてから丁寧に焼き上げ、甘みのあるタレをからめた2本の穴子!
・『香ばし海苔とうにごはん』
香ばしい焼き海苔でぷりぷりの蒸しウニを囲むように盛り付けたバランスの取れた駅弁。
・『まるごと雲丹と本ずわいのっけめし』
おぼろ昆布と塩昆布を敷いた酢飯に、秘伝の出汁でじっくりと煮込んだウニを一面に敷き詰め、さらに本ずわい蟹の棒肉と爪肉をのった豪華仕様。
・『うに貝焼き食べくらべ弁当』
酢飯の上に、いわき名物「うにの貝焼き」と蒸しウニ、国産イクラを敷き詰めた駅弁。
長い時には5階まで列が伸びてしまうという、人気の輸送駅弁コーナー「A-0」。地方ごとに分けて陳列されています。目的の駅弁がどこにあるのか、想定しておくと探しやすいかもしれませんね!
開場5分後にはすでに会場をぐるっと回り階段のほうに列が伸びていました。見ていたところ、駅弁大会の初動は大きく分けて輸送駅弁か整理券確保に走る人が多いようです。(※危ないですので会場内では慌てず走らず冷静に目的地に向かいましょう!)
高尾山口駅や電車内をイメージしたお休み処。面白い飲み物発見!駅弁のおともにいいですね~
さすがは駅弁甲子園初日、平日の朝でもたくさんの人で賑わっていました。本日10日から最終日23日まで、駅弁の祭典は続きます。買い逃しのないよう、しっかりチラシをチェックし、準備万端で臨みましょう!普段なかなか買いに行けない場所の駅弁が買えるチャンス!お気に入りの駅弁を見つけてみてはいかがでしょう!(^^)/