博物館明治村 3年8カ月ぶり「蒸気機関車12号」運行再開

最終更新日:2023-04-17 14:35:22

博物館明治村 3年8カ月ぶり「蒸気機関車12号」運行再開

博物館明治村(愛知県犬山市内山1番地、理事長:山本 亜土)では、4月20日(木)より、国内最古の動態保存蒸気機関車である「蒸気機関車12号」の営業運転を再開します。蒸気機関車12号は、同村内で動態保存する蒸気機関車2両のうちの1両で、2019年8月まで営業運行で使用した後、同年9月より2020年7月まで株式会社東海汽缶(静岡県)の工場内にてオーバーホール(大規模修理)を実施しました。その後、同村内で試運転および整備を重ねる中で2021年9月に機関室下の板バネの破損が発生したため、約1年かけて修理を行いました。そして、2022年10月14日の鉄道の日より約6カ月間、再び試運転を繰り返し行ってきました。この度、運行日と運行本数を限定するものの、3年8カ月ぶりに同車両を使用して営業運行を再開します。

1.運行再開日時
  2023年4月20日(木)13時
  ※運行再開日はSL東京駅~SL名古屋駅間を上記時間より蒸気機関車12号で3往復運行します。

2.始発場所
  SL東京駅 
  ※博物館明治村内

3.その他 
当面の間、蒸気機関車9号(明治45年製造)を主に使用して運行し、蒸気機関車12号は運行日および運行本数

情報提供元:ジョルダン

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