国営昭和記念公園(東京)
花や日本庭園、各イベントなど様々な楽しみ方がある
- 公園
最終更新日:2023-05-16 15:50:57
昭和記念公園の北に位置する「こもれびの里」。隣接する「花の丘」では5月のこの時期はあたり一面満開のシャーレーポピーであふれています。真っ赤な花に交じってピンクや白の花もあったりします。小高い丘になっており、山道のようにジグザグと小道が上下に続いています。道の途中で立ち止まって満開のポピーに包まれる体験をぜひ味わってみてください。
シャーレーポピーの丘にもフォトスポットが用意されていて、こちらの扉はピンク色。出たり入ったりして写真を楽しんでみてくださいね。
この扉の他にも「白いブランコ」も用意されていて、花畑で戯れる姿、なんて写真も楽しむこともできます。
みんなの原っぱを北に抜けると広がる日本庭園。別区画のように感じますが、別途入園料は必要ありません。大きな池と、周りに広がる新緑や日本家屋が素晴らしい。呈茶の提供(有料)も行っているので、花畑や原っぱの散策で疲れたら、ゆっくり庭園で休憩するのもよいでしょう。
先ほどのシャーレーポピーの丘で出てきた「こもれびの里」。ここは昭和の時代の武蔵野の農村風景や暮らしを再現した場所となっています。農村風景であるため、広がるのは畑や田んぼ。時期によって栽培している植物に違いがあり、現在は「じゃがいも」と「麦」が栽培されていました。たわわに実った麦畑と、昔の家屋が広がるこの景色はなかなか見られないものではないでしょうか。
いかがでしたでしょうか。国営昭和記念公園の「フラワーフェスティバル」、2023年は5月28日(日)までとなっています。終盤を迎えたフラワーフェスティバル、ぜひ春の花を楽しみに、立川へ足を運んでみてはいかがでしょうか。