幕張メッセ(千葉)
様々なジャンルの催し物が行われる一大イベント施設...オリンピック・パラリンピック開催会場で、幕張メッセ Aホールではテコンドー、レス...
最終更新日時:2026-09-18 17:14:38

幕張メッセをはじめとする会場にて「東京ゲームショウ2026(TGS2026)」が開幕。国内540社・海外598社を合わせた過去最多1,138社が出展し、会期も史上最長の5日間(9月17日~21日)に及ぶなど、過去最大のスケールで開催されています。
最新ゲームの体験のみならず、最先端のPCハードウェアや学生によるクリエイティブな作品まで、見どころが満載です。今回は、実際にブースを巡って体験した模様をセクション別にご紹介します。
その場で出会った(ブース内に立ち寄った)数名の参加者が協力して物語を進める、参加型&体感型アトラクションが展開。大型モニターに映し出された『ウィザードリィ』ならではの不気味なダンジョンを進みながら、道中に現れる究極の選択肢に挑みます。選んだ道は多数決で決定され、その決断によってミッションの達成か失敗かが大きく分かれるドキドキの展開を楽しむことができました。

約30年のコラボレーションの歴史を誇るカプコンと東京マルイのブースでは体験型シューティングレンジが登場。ゲーム内に登場する「GUN SHOP KENDO」をモチーフにしたブース設計となっており、店舗を襲撃してきたゾンビをエアソフトガンで退治する臨場感あふれる体験が用意されています。ゲーム『バイオハザード』シリーズに登場するこだわりのモデルガンを手に、作品世界に入り込んだかのような射撃体験を味わえました。

気泡緩衝材「プチプチ®」で有名な川上産業株式会社が展開する、個人向け簡易ゲーム用防音室「ONE-Z®(ワンズ)」。ゲーム環境を快適にする簡易防音ルームの展示・体験が行われていました。広さは2.5~3畳ほどのものから、ロフトベッドの下が防音室となる「秘密基地」的な省スペースの商品もあり、スペース事情に合った商品を展開。軽量素材を使用しながらも外部の騒音を適度に遮断し、自分だけの「秘密基地」のような空間で没入してゲームや配信を楽しめる製品として注目を集めていました。

最新のゲーミングパソコンがずらりと並ぶサードウェーブの「GALLERIA」ブースでは、人気ゲームタイトルとコラボレーションした特別展示が行われています。ビジネスデイには業界向けのトークショーが開催され、一般公開日には来場者向けの講座やイベントが用意される予定とのことで、初心者からコアゲーマーまで楽しめる充実した内容となっていました。

マウスコンピューターのブースでは、先進的な機能を備えたPCが多数参考出品・展示されていました。

教育機関の出展ブースでは、広島情報専門学校の学生たちが制作したゲーム『日常を生きる』の試遊が行われていました。
本作は「レトロ×ホラー×カオス」をテーマにした独特な世界観の作品です。プレイヤーは主人公を操作し、朝食を選んだりニュースを見たりしながら日常を過ごします。生活費を稼ぐために「コンビニのレジ打ち(バーコードスキャン)」や「コールセンターでのタイピング」といったミニゲーム形式のバイトに挑みますが、ミスの多さに応じて給料が引き落とされるリアルでシュールなシステムが特徴です。
アパートへの帰路でどの道を選ぶか、夜に誰と「寝落ち通話」をするかといったプレイヤーの選択がその後の展開やステータスに変化を与えます。Blenderを用いて学生自らが手掛けた3Dグラフィックや緻密なゲームデザインからは、高い技術力と自由な発想力がしっかりと伝わってきました。


「東京ゲームショウ2026」は、会場規模・出展数ともに過去最高を記録した名に恥じない、見どころ満載のイベントとなっています。体感型アトラクションで作品世界に没入する楽しさ、最先端技術が詰まったPC機器に触れる驚き、そして学生クリエイターたちの情熱があふれる新しいアイデアなど、あらゆる角度からゲームカルチャーの最前線を体感することができました。一般公開日に訪れる予定の方も、ぜひ各ブースで最高のゲーム体験を味わってみてください。
公式サイト:https://tgs.cesa.or.jp