京都府庁旧本館
きょうとふちょうきゅうほんかん
- 史跡
創建当時の姿をとどめる現役の官公庁建物としては日本最古
2004年12月には、国の重要文化財に指定されました。1971年まで現役の本館として使われており、現在も執務室や会議室として使用されています。 設計は松室重光氏であり、その西洋近世の大邸館を彷彿とさせるような風貌は、ネオ・ルネサンス様式に属しています。正面の一段高くなった屋根を中心に左右両翼に対称に張り出した形となっており、建物内部には和風の優れた技術が巧みに取り入れられているこの建築物は、工芸品といった趣さえ感じられます。 現在では、旧議場や建物内部の知事室などを見学できるほか、結婚式や前撮り、音楽会なども可能となっています。
京都府庁旧本館の地図・アクセス
- 場所
- 京都府京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町
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最終更新日時:2019-06-26 11:52:25
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