南法華寺

みなみほっけじ

  • 寺・神社

西国観音霊場の第6番札所。壷阪寺として親しまれている

西国六番の札所で、創建は文武天皇大宝3年(703)法相大徳弁基上人の開基で、正式名称を壷阪山南法華寺といい、長谷寺とともに古くから観音霊場として栄えた名刹である。 36堂60余坊の大伽藍も、4回の火災で焼失し、現在の建物は文政10年(1827)に建立されたものである。三重の塔は礼堂と共に、国の重要文化財。本尊は千手観音、「日本感霊録」のなかにこの壺阪観音の信仰によって開眼されたという説話があり、これをもとに浄瑠璃「壺坂霊験記」が創作され、一躍有名になった。昭和58年に開眼された大観音立像は高さ20m、重さ1200トンもあり天竺渡来である。また、平成19年には、総高15m(台座含)の天竺渡来大釈迦如来石像が開眼された。

写真はありません

南法華寺の地図・アクセス

場所
奈良県高市郡高取町大字壷阪3番地

詳しい情報はホームページにてご確認ください。

周辺天気・おすすめ服装

南法華寺周辺の天気予報、気温をおでかけ前にチェックしておこう。南法華寺を見に行く際のおすすめの服装もご案内しています。

南法華寺のクチコミ

総合評価:4点★★★★☆(1件)

クチコミ

「まほろば」さんからの投稿

評価
投稿日
2009-06-07

奈良のお寺の中で、とんでもなく異彩を放っているお寺。タイとかインドの仏教のように感じられます。石で掘って造ったものが多いです。ご本尊の十一面千手観音菩薩像も他とは違った世界感がありますね。

南法華寺のクチコミを投稿する

南法華寺に訪れた感想・見どころ情報などクチコミを募集しております。あなたの旅の思い出のクチコミお待ちしております!

最終更新日時:2019-04-17 16:10:14
※情報の誤りなどがございましたらこちらまでご連絡ください。

\写真や思い出をシェアしよう!/

クチコミを書くクチコミを書く
写真を投稿する写真を投稿する

\施設運営者からの耳より情報/
ぜひお寄せください!

ご連絡フォーム