
上野恩賜公園(東京)
通称「上野公園」。博物館・動物園など、たくさんの文化施設がある
- 公園
最終更新日:2023-10-23 15:27:47
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10/28(土)と29(日) の2日間、不忍池のほとりに本や雑貨やカフェの屋台を並べるブックカフェイベントが行われる。
「不忍池とともに生きるまちづくり」を掲げる地元有志と、東京大学大学院都市デザイン研究室が協働して企画。公園に隣接する不忍通りも一部車両規制し、街と公園をつなぐ魅力あるパークサイド空間を生み出そうという試み。初開催ながら、コンセプトに賛同する21の出店者が参加予定で、様々な「ブックカフェ屋台」が池畔を賑わす。
初日28日の土曜日は15時オープンで20時まで。夜は池畔の木々をライトアップしたり、アルコールの提供も行うなど、ブックバーの雰囲気にも。翌29日の日曜日は10時から15時まで開催される。インフォメーションは上野恩賜公園野外ステージ(水上音楽堂)の入口付近に設けられる予定。池のほとりの新たな楽しみ方を創造しようとする実験的な取り組みに、注目が集まる。
森鴎外や池波正太郎をはじめ、数々の文豪にゆかりのある不忍池エリア。そんなしのばず界隈で「池のほとりの本のみち」というブックカフェイベントが10月28日、29日の2日間にわたって開催される。
両日は、不忍池の南側にさまざまな「ブックカフェ屋台」が登場し、さながら青空ブックカフェに。不忍池に一番近い古書店「古書ほうろう」が出店するほか、上野の老舗の数々がモチーフの絵本『パンダのパンやさん』の販売もある。その他話題の書店はもちろん、本だけでなく、しのばず界隈のカルチャーを中心に、個性豊かな飲食、雑貨、体験が勢揃いする。
会場のシンボルは、池のほとりに設置されるブックバス。木陰に芝生を敷いて設けられるワークショップスペースでは、ライブ感覚の絵本読み聞かせプログラムや、老若男女楽しめるお座敷遊びの投扇興、ミツバチに詳しくなれるオリジナル紙芝居など、子どもからご年配まで楽しめる企画が行われる。
会場はその他、「池のほとりゾーン」「植栽帯脇の木陰ゾーン」「不忍通り車道活用ゾーン」の3つから構成され、屋台やテントの合間に様々な読書&飲食スペースが用意される予定。当日はぜひ自分だけの心地よい居場所を池のほとりに発見してみてほしい。


注目は、会期中、まるで“池のほとりが広く”なる点。今回、警察からの許可を得て、不忍通りの車道を一部交通規制し、池から道端までブックカフェエリアが展開されることが決まった。
企画チームである池之端仲町商店会・上野元黒門町会・しのばずいけまち研究会の3者が連携して描いているのが「池とまちをつなぐ」をコンセプトにしたまちづくり。その3者は、より歩行者にやさしい不忍通り、よりウォーかぶるな上野・不忍エリアを目指しており、今回の企画を「そのビジョンに向けた第一歩となる実験的イベント」と位置付けている。どんな風景が広がるのか、沿道住民たちも楽しみにしている。
会場構成を担当する平野真帆さん(東京大学大学院都市デザイン研究室・修士2年)は「これまで模型やイラストを使って地元の方と考えてきたまちの将来イメージを、実際に試すことができる貴重な機会。この場所の新たな可能性が見つかる有意義な二日間になれば」と話す。

会場内に「持ち寄り本棚」が多数設置される。この本棚にある本は、手に取って読むことはもちろん、自分の本を持ってきて、交換して持って帰ることもできるとのこと。あなたもお家から、誰かに読んで欲しい本や読まなくなった本を持参してみてはいかがだろうか。

※来場無料
※雨天延期の場合あり
※本イベントは警察の道路使用許可を得て開催します



主催:池之端仲町商店会
主管:上野元黒門町会/しのばずいけまち研究会
協力:東京大学大学院都市デザイン研究室
後援:上野観光連盟/台東区
協賛:日鉄興和不動産株式会社/積水ハウス株式会社/株式会社淺沼組/株式会社東急設計コンサルタント/伊豆榮/洋食 黒船亭/きもの池之端藤井/シノバズブルワリーひつじあいす/下町バルながおか屋/十三や櫛店/有職組紐道明