強羅公園(神奈川)
自然を楽しむほか、ガラス工芸・陶芸の体験施設もある
- 公園
最終更新日:2024-04-16 13:30:33
小田急グループの株式会社小田急箱根(本社:神奈川県小田原市 社長:水上 秀博)が運営する箱根強羅公園は、2024年8月20日に開園110周年を迎えます。大正時代の開園以来、強羅のシンボルとしてこれまで多くのお客さまにご来園いただいた感謝の気持ちを込めて「箱根強羅公園 開園110周年アニバーサリーキャンペーン」と題し、4月15日より1年間にわたり様々なイベントを実施いたします。
第1弾として、地元住民とご同伴者1名が入園無料となる「箱根町民ウェルカムキャンペーン」を実施するほか、お客さまの要望にお応えした「年間パスポート」の発売や、園内にあるサンドイッチ料理レストラン「一色堂茶廊」のオリジナルスイーツの発売などを実施いたします。
また、これから園内のシャクナゲやつつじが順番に咲きはじめます。アニバーサリーキャンペーンにあわせて、春を迎える当公園にぜひお立ち寄りください。
「箱根強羅公園 開園110周年アニバーサリーキャンペーン」の概要は以下のとおりです。
期間中、強羅公園では様々な企画を実施いたします。第1弾のキャンペーン内容は以下のとおりです。
箱根強羅公園 開園110周年アニバーサリーキャンペーン期間中は、箱根町在住のみなさまを入園無料とさせていただきます。また、ご同伴者1名さまに限り入園料(650円)が無料となります。この機会に、友人などとご一緒に箱根観光をお楽しみください。
※箱根町民は入園時に窓口にて、証明できるものをご提示願います。
開園110周年を記念して、これまでお客さまからの要望が多かった「年間パスポート」を発売します。購入特典として、ご同伴者1人が入園無料となります。ご友人やご家族で四季折々の強羅公園をお得にお楽しみいただけるチャンスです。
園内にあるサンドイッチ料理レストラン「一色堂茶廊」では、人気メニューのフレンチトーストをアレンジしたアニバーサリースイーツを考案しました。毎年、春と秋にみられる強羅公園を代表するローズガーデンのバラをイメージし、生地もほんのりと香るローズの香りがポイントです。
箱根強羅公園の文字とシンボルの噴水池がデザインされたオリジナルボールペンを発売します。ペン本体部分は、箱根・小田原の「間伐材」を使用し、環境にもやさしいボールペンです。来園記念にお買い求めください。
2024年4月1日に入園料を改定し、新規特典として当日・翌日の再入園が可能となりました。これからもサービス向上に努めてまいります。
株式会社小田急箱根 施設事業部
℡.0465-32-6827 (平日9:00~16:00)
ホームページ https://www.hakone-tozan.co.jp/gorapark/
公式インスタグラム【強羅公園】 @hakone_goura_park
箱根登山電車の終着駅、強羅に大正3年(1914年)に開園された、日本初のフランス式整型庭園です。フランス式整型庭園とは、平坦で広大な敷地に左右対称に幾何学的に噴水池などを配置した特徴がありますが、強羅公園は傾斜面に作られています。当時は強羅エリアの開発にあわせて計画され、別荘の居住者や開園5年後に開通した「箱根登山鉄道」の多くの利用者で親しまれてきました。
現在も昔と変わらない広い空と山々に囲まれた開放的な公園は、2004年に体験工房「箱根クラフトハウス」、後にサンドイッチ料理レストラン「一色堂茶廊」がオープンし、1日を通して様々な体験を楽しめるのが魅力です。