東京都庁(東京)
観光・見学のメインは第一本庁舎の南北に設けられている展望所
- 公共施設
最終更新日:2024-05-02 14:07:07
東京都では、夜間の観光振興の活性化に向けて、東京の夜を彩る新たな観光資源を作るため、代表的なランドマークである都庁第一本庁舎をキャンバスに光と音で多彩なアートを表現するプロジェクションマッピングを通年で上映しています。
このたび、浮世絵をコンセプトとしたコンテンツである「Ukiyo」の上映を開始します。高い芸術性や世界をリードする技術・コンテンツ等によって生み出される本取組に、是非ご注目ください。
江戸時代に発展し、鮮やかな色彩と繊細な色使いで当時の多様な日常生活等を描いた芸術作品である「浮世」絵と、常に変化する世の中としての「浮き世」を掛け合わせた作品です。
江戸時代から現代にかけて、時代とともに移り変わる日本の様々な文化、生活などを表現します。
浮世絵という絵画の世界観が現代のポップカルチャーへとつながる文脈などをAIに学習させて生成したビジュアルと、クリエイターのCGを組み合わせて表現しています。
アート×AIのコラボレーションを、是非お楽しみください。
本取組は「最大の建築物へのプロジェクションマッピングの展示(常設)」としてギネス世界記録™に認定されています。
本件は、「『未来の東京』戦略」を推進する事業です。
戦略15 文化・エンターテインメント都市戦略「魅力ある観光コンテンツ創出プロジェクト」