大茶樹
だいちゃぎ
- 自然
国指定天然記念物に指定された茶としては巨大な樹
大正15年(1926年)に国の天然記念物に指定された。 枝張約80m平方、樹高4.6mでお茶どころ嬉野のシンボルのひとつ。 その嬉野の茶祖として崇められている吉村新兵衛は、慶長8年(1603年)佐賀妙案寺小路に生まれた。往来札に関し御法度にふれ、慶安3年(1650年)切腹と決まったが、父・太郎右衛門、祖父・三郎右衛門の武功により一命を助けられた。その後新兵衛は恩に感じ、後世に貢献しようと茶を栽培し、製茶にも全力を尽くし、皿屋谷一円に奨励し嬉野茶を創始した。 この大茶樹はその中の一本が残ったものと伝えられ、すでに樹齢340年は経ていると思われる。
大茶樹の地図・アクセス
- 場所
- 佐賀県嬉野市嬉野町不動山
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最終更新日時:2016-11-16 17:51:47
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