榮山寺

えいさんじ

国宝の八角堂内には天平文化を代表する壁画がある

養老3年(719)に藤原不比等の長男藤原武智麻呂が菩提寺として創建したと伝えられる。 室町時代に再建された本堂には薬師如来坐像(重要文化財)が祀られており、本堂右手には八角円堂(国宝)が立つ。八角円堂は武智麻呂の菩提を弔うために子の仲麻呂によって建立されたと伝えられており、内陣の柱や天蓋には壁画が施されているなど天平建築の中でも法隆寺夢殿と並ぶ貴重な遺構である。平安期に造られた梵鐘(国宝)は「平安三絶の鐘」の一つで四面には菅原道真の撰、小野道風の書といわれる銘文が残されている。

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榮山寺の地図・アクセス

場所
奈良県五條市小島町503
交通アクセス<公共交通機関>
五条駅からバス利用「栄山寺前」下車または徒歩約25分

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最終更新日時:2019-05-23 13:49:49
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