相鉄・JR直通線用新型車両 「12000系」を来年春に導入

最終更新日:2018-10-04 13:56:34

相鉄・JR直通線用新型車両 「12000系」を来年春に導入

前方監視カメラと車内防犯カメラを初めて採用

相鉄グループの相模鉄道株式会社は、2019年春に相鉄・JR直通線用新型車両「12000系」を導入すると発表しました。

相鉄・JR直通線用新型車両「12000系」の概要

営業運転開始:2019年春(予定)
導入車両数:1編成(10両)(2019年度末までに全6編成(60両)を導入予定) 主な特徴:
・「ユニバーサルデザインシート」を改良し先頭車以外の優先席・一般席に導入
 地元の高齢者の意見を取り入れ、立ち座りを容易にするため座席の高さを上げ、座り心地を損ねない範囲で座面を小さくしたシート。座席下部に大型の荷物が収納でき、荷棚が使いにくいお客さまでも安全にご利用いただけます。
・ベビーカー、車椅子用のフリースペースを全車両に設置
・「ナノイー*」搭載の空気清浄機を導入
・「個別ドアスイッチ」を全てのドアに導入
 空調効果を高めるために始発駅等でお客さまによりドアを開閉することができます。
・座席端部の仕切り板の大型化
座席端部に荷棚まで届く強化ガラス製の仕切り板を採用することで、ドア付近にお立ちのお客さまの荷物等による着席しているお客さまへの干渉を緩和します。
・相鉄線の特徴でもある「車内の鏡」を設置
・時間帯で変化する調色調光式のLED照明を採用
・2016年度グッドデザイン賞を受賞した「つり革」を採用
・ロングシート座席は座り心地を改良し、ランダムパターンを施した汚れが目立たない生地を採用
*「ナノイー」は、パナソニックの登録商標です。

情報提供元:ジョルダン

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