「ジブリパークとジブリ展」2022年7月16日より長野にていよいよ開催

最終更新日:2022-06-24 13:13:19

こちらの記事は公開されてから時間が経過しています。情報が古い可能性がございますので、ご注意ください。

「ジブリパークとジブリ展」2022年7月16日より長野にていよいよ開催

2022年11月1日、愛知県長久手市の「愛・地球博記念公園」内に「ジブリパーク」が開園します。スタジオジブリの世界が表現される公園は、どうやって生まれようとしているのでしょうか。 その全容を紹介する「ジブリパークとジブリ展」がいよいよ2022年7月16日(土)より長野県立美術館を皮切りに、全国5会場を巡回します。 ジブリパークの制作現場を指揮する宮崎吾朗監督の、これまでの仕事と作品を振り返るとともに、スタジオジブリの最新作ともいえる「ジブリパーク」をどのように考え、描き、つくっているのかを、初公開となる数々の制作資料とともに公開します。その展示内容の一部をご紹介いたします。

ジブリパークのつくりかた 貴重な制作資料や試作品を初公開!

ジブリパークは、アニメーションの世界を自分の足で歩き、秘密を発見する場所です。公園の地形を生かして建てられた建物や、もともと屋内プールだった施設の中につくられたジブリの大倉庫には、ジブリの秘密がいっぱい。宮崎吾朗監督が手がける、ジブリパークの舞台裏へとご案内いたします。

<ジブリの大倉庫>
ジブリの大倉庫は、素敵なものや怪しげなものがごちゃごちゃと混ざっている、不思議で楽しい空間です。子どもたちが体を使って自由に遊べる部屋「ネコバスルーム」は映画『となりのトトロ』の世界がモチーフとなっており、子どもたちはネコバスにのって遊べます。大きなクスノキの中には誰かが寝ているかも…?

本展では、ネコバスルームの室内模型や、そこに置かれるネコバスの制作過程で使用された模型を展示します。また、ジブリの大倉庫の「にせの館長室」を再現し、映画『千と千尋の神隠し』に登場する湯婆婆が執務室で仕事に没頭する姿を目にできます。

サツキとメイの家を1/5サイズで再現!パーゴラは本物の柱を使った1/1サイズ

2005年「愛・地球博」のパビリオンとして、宮崎吾朗監督が陣頭指揮を執り、本当に人の住める家として建てられた映画『となりのトトロ』の「サツキとメイの家」。ジブリパークではどんどこ森のランドマークとなります。 本展ではこの家を再現し、内部の写真も大公開。さらに、実際に使用された部材を使用したパーゴラ(格子状の日除け棚、書斎のテラスに設置されていました)が本物と同じサイズで登場します。

ジブリパークとジブリ展全体開催概要

会期・会場:
<長野会場> 2022年 7月16日(土)~10月10日(月・祝) 長野県立美術館
<愛知会場> 2022年10月29日(土)~12月25日(日) 愛知県美術館
<熊本会場> 2023年 1月20日(金)~ 3月26日(日) 熊本県立美術館
<兵庫会場> 2023年 4月15日(土)~ 6月25日(日) 神戸市立博物館
<山口会場> 2023年 7月15日(土)~ 9月24日(日) 山口県立美術館

<ジブリパークとジブリ展公式サイト> https://ghiblipark-exhibition.jp

© Studio Ghibli © Kanyada

情報提供元:ジョルダン

\写真や思い出をシェアしよう!/

クチコミを書くクチコミを書く
写真を投稿する写真を投稿する

\施設運営者からの耳より情報/
ぜひお寄せください!

ご連絡フォーム