ジブリパーク 新エリア「もののけの里」2023年11月1日開園

最終更新日:2023-11-20 11:36:18

ジブリパーク 新エリア「もののけの里」2023年11月1日開園

ジブリパークの新エリア「もののけの里」が11月1日(水)、愛・地球博記念公園(愛知県長久手市)内に開園しました。 オープンに先立ち、エリアの入口ゲート前で開いた「もののけの里 開園式典」では、事業主体・愛知県の大村秀章知事やジブリパークの制作を指揮するスタジオジブリの宮崎吾朗監督をはじめ関係者がテープカットで開園を祝いました。

もののけの里は『もののけ姫』(1997年公開)に描かれた和風の里山的風景をイメージしたエリアです。宮崎監督は挨拶で「6年半前、初めてこの場所に訪れた時、サトラボと一体で1つの風景となるような施設を作りたいと思いました。ジブリパークには様々なエリアがありますが、今のところ個人的には「もののけの里」が1番気に入っています。やはり“風景ができたな”と感じているからですね。 それからぜひ、ナポリタンの五平餅を食べていただけると嬉しいなと思います。とても美味しいんですよ!」と語りました。

もののけの里エリア紹介

もののけの里は『もののけ姫』のエミシの村とタタラ場をもとに和風の里山的風景をイメージしたエリアです。愛・地球博記念公園で里山づくりに取り組む「あいちサトラボ」の区域に隣接し、一体となった景観が広がります。「タタラ場」(体験学習施設)や「乙事主(おっことぬし)」」(滑り台)、「タタリ神」(オブジェ)の他、「もののけの里 休憩処」(売店)があります。

▼タタラ場(体験学習施設)
作品に登場する建物、タタラ場をモチーフにした体験学習施設です。草屋根が敷かれています。開園時は愛知県などの山間部を発祥とする郷土料理「五平餅」の炭火焼体験ができます。
※体験は別途有料

▼乙事主(滑り台)
作品に登場するキャラクター、乙事主をモチーフにした遊具で、背中部分が滑り台になっています(全長約7.6m、高さ約3.4m)。 白い毛並みをカラフルなタイルや玉石で表現しています。
※利用対象は小学生(12歳)以下です。
※雨天時は利用できません。

▼タタリ神(オブジェ)
作品に登場するキャラクター、タタリ神を模したオブジェです(全長約9m、高さ約2.8m)。カラフルなタイルで彩られています。 近くにはエミシの村にある「物見やぐら」があります。 ※タタリ神と物見やぐらに登ることはできません。

© Studio Ghibli

情報提供元:ジョルダン

\写真や思い出をシェアしよう!/

クチコミを書くクチコミを書く
写真を投稿する写真を投稿する

\施設運営者からの耳より情報/
ぜひお寄せください!

ご連絡フォーム