芦ノ湖(神奈川)
遊覧船などの観光名所が湖畔に集まる
- 自然
最終更新日:2024-02-16 16:33:03
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富士急グループの箱根遊船株式会社(神奈川県箱根町)は、箱根芦ノ湖にて、2024年2月23日(金・祝)の「富士山の日」に、新船「箱根遊船 SORAKAZE(そらかぜ)」の運航を開始します。これを記念して、同日10時40分より、箱根遊船元箱根港にて、本年の箱根駅伝で2年ぶり7度目の総合優勝を果たした青山学院大学陸上競技部の原晋監督を特別ゲストとしてお呼びし、就航記念イベントを開催いたします。
原晋監督が就航便の船長を務め、一緒にイベントを盛り上げるのは「全日本女子チア部☆AJO」。原晋監督の出発の合図と元気なチアパフォーマンスとともに、記念すべき芦ノ湖への初出航を迎えます。なお、この就航記念便には、箱根遊船のInstagramアカウントをフォローした先着100名のお客さまは、無料で乗船可能です。(イベント開始時刻の10時40分までに箱根遊船元箱根港で受付)
「箱根遊船 SORAKAZE」は、天然芝を敷き詰めた屋外デッキ、船尾に天然の蔦(ツタ)を這わせるなど環境に調和する「箱根・芦ノ湖に浮かぶ緑の公園」がコンセプトの観光船です。(※船尾の蔦は、4月上旬に植栽予定)。大自然の中で風を感じながら、季節ごとにさまざまな表情を見せる箱根・芦ノ湖の景色を楽しむ、まさに“箱根を遊ぶ船”として登場します。2月23日(金・祝)富士山の日は、新たな箱根の観光スポットとして門出を迎える「箱根遊船 SORAKAZE」の就航記念イベントに、ぜひお越しください。
就航記念イベントスタート。青山学院大学陸上競技部の原晋監督のトーク、「全日本女子チア部☆AJO」によるチアパフォーマンス披露。
就航便船長として原晋監督が「箱根遊船 SORAKAZE」に乗船。原監督の出発の合図と、「全日本女子チア部☆AJO」の元気なチアパフォーマンスとともに元箱根港を出港。
元箱根港到着※就航便帰港後、SORAKAZEは、11時35分より定期便として運航いたします。なお就航記念便は元箱根港発着の特別ルートでの運航となり、他港には着港しません。
箱根遊船Instagramアカウント(@hakoneyusen)をフォローし、就航記念イベント開始時刻の10時40分までに、箱根遊船 元箱根港にお越しいただいた先着100 名さまに限り、同船に無料で乗船できます。元箱根港のチケット売り場で、フォロー画面をお見せください。(大人の方1名につき、お子さま1名無料)
富士山や山々の大自然が広がる箱根・芦ノ湖の旅を、空と風と一体になって楽しんでいただきたいという想いを込めて、“箱根を遊ぶ船”「箱根遊船 SORAKAZE 」と名付けました。天然芝を敷き詰めた屋外デッキ、天然の蔦(ツタ)を這わせた船尾など環境に調和する「緑化デザイン」であるほか、船体外側には、水引風オブジェがあり、和の装いと富士山や山々の大自然、船上から見える箱根神社の平和の鳥居という、富士山と芦ノ湖の自然と風景に調和するデザインです。 屋外デッキには、“ブランコふう”ベンチや富士山型のベンチが登場。大自然の中で風を感じながら船旅を楽しめる、まさに“湖に浮かぶ緑の公園”を象徴する空間です。船内は、靴を脱いで大きな窓越しに操舵室を見ることができるキッズスペースや、小上がりスペース、ハンギングチェアや赤富士をイメージしたソファ席などさまざまなタイプの席をご用意しました。「箱根遊船 SORAKAZE」はエンターテインメント性と自然を大切にする想いを兼ね備えた、富士急グループならではの観光船です。
また、既存船「はこね丸」を大幅改装し再活用することで長期利用を図ること、自然との共生の大切さを伝えるデザインであること、日本文化や地域性を取り入れたデザインで地域活性化にも寄与すること、さらに、船内1階をバリアフリー化し、車いすスペースや多目的トイレを設置するなど、すべてのお客さまに快適に過ごしていただける、さまざまな面から「SDGs(持続可能な開発目標)」を意識した船です。
箱根湯本温泉から箱根新道経由で約30分
東名御殿場ICから乙女峠、芦ノ湖経由で約50分
小田原駅から伊豆箱根バスで約50分
箱根湯本駅から伊豆箱根バスで約35分
箱根遊船株式会社(元箱根営業所)
住所:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根45-3
TEL:0460-83-6351