
高円寺(東京)
古くから若者の心を掴んで離さない街
- 街
最終更新日:2025-02-04 17:22:27
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一般社団法人東の食の会(東京都品川区)は、高円寺ハーヴェスト(主催:加茂剛)と共同で、東京・高円寺駅周辺25店舗の飲食店が能登産食材を使用したメニューを提供するイベント「のとのもん×高円寺ハーヴェスト」を開催します。
東の食の会は、東日本大震災後、東北の食産業の再生に尽力し、地域を超えた連携を促進して新たな価値を創出してきました。この経験を活かし、能登半島地震で被災した食の作り手と共に、地域の食文化を支える取り組みを進めています。
この取り組みで出会った食の作り手の食材を活用し、東京・高円寺の飲食店25店舗で「のとのもん×高円寺ハーヴェスト」を開催。能登の食の魅力を発信し、販路拡大や地域活性化を目指します。 今後も能登の食文化を広め、生産者と消費者をつなぐ新たな仕組みを構築して能登の豊かな食の未来を創ります。
能登牛、能登豚、猪、牡蠣、スルメイカ、いしる干し、椎茸、ブルベリー、あんぽ柿、日本酒など
協力:高円寺ハーヴェスト(加茂剛)
主催:一般社団法人 東の食の会「のとのもんハーヴェスト事務局」
東北の食産業の復興と創造を長期的に支援するとともに、日本の食の安全・安心を世界に伝え、日本の食文化を世界と繋ぐため、2011年6月に設立。東北の農業者・漁業者・食品加工業者のスキル・ビルディングとプロデュース、東北の食品の開発・プロデュース、国内および海外における販路開拓・プロモーションに取り組んできた。
これまでに、三陸水産業、福島農業を中心に、多くのヒーロー漁師、ヒーロー農家を生み出しています。商品企画・プロデュースをした岩手県産のサバの缶詰「サヴァ缶」は、2013年の発売以来、600万缶・20億円以上を売上ました。またブランディングを行った海藻「アカモク」は市場が飛躍的に拡大し生産が追い付かず輸入が始まるなど、東北の食の産業復興に具体的なインパクトを創出している。
能登の食の作り手の方が、集まり・学び・行動し、能登の豊かな食の未来を創るコミュニティです。