
【目黒駅開業140周年記念】駅がマルシェに!?イベント開催!
最終更新日:2025-03-06 20:56:15
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普段は目黒通りで開催されている目黒マルシェ
目黒の一大イベント、目黒マルシェを行う有限会社マルニャ物産(本社:東京都目黒区、代表:山本 威史)は、JR目黒駅の開業140周年に合わせて目黒駅マルシェを3月の毎週日曜日と15日土曜日に開催します。
山手線5番目の駅として開業した目黒駅
2025年3月にJR目黒駅は開業140周年を迎えます。JR目黒駅は1885年(明治18年)3月16日に、山手線5番目の駅として開業しました。そんな歴史ある目黒駅の生誕140年を祝って、2025年は駅付近の施設でさまざまなイベントが行われます。
3月の毎週日曜日と15日土曜日には、駅コンコースやアトレ2を会場に目黒駅マルシェが開催されます。マルシェを行うのは、地域活性化のために目黒通りで行われる目黒マルシェを開催してきたマルニャ物産。これまで12回開催、120店舗が出店し、2万人が集まる商店街の一大イベントの目黒マルシェが、この期間は目黒駅マルシェとなります。
全長12mのダイニングテーブルを囲んで味わう目黒グルメ
目黒駅マルシェの目玉は、アトレ2エントランス前で来場者がみんなで食べたり飲んだりできる、全長12メートルのダイニングテーブル。今回特別に出店する露店で買ったお料理が食べられる、飲食スペースとして解放します。この日はみんなで一つのテーブルを囲んで目黒駅140歳をお祝いしようという催しです。
駅構内のコンコースでは物産展を行います。目黒で活動する名店と、全国の老舗の生産者さんが集まります。目黒マルシェで毎回長蛇の列ができる手作りハムのお店「レッカービッセン」は、ハム職人がその場でソーセージを焼いて振る舞います。また、クラフトビールの「目黒ビール」の醸造家から直接話を聞きながらビールを楽しむことができます。

全国の老舗の出店は、静置発酵という撹拌しないで発酵するのをじっくり待つ技法を今でも続ける創業300年の老舗酢蔵、福岡の「庄分酢」。富士山の雪解水を使って豆腐を作っている明治27年創業の静岡の「小の久」。「まるふく」は放し飼いにこだわる養鶏場、2024年英国のグッド・エッグ・アワードを受賞しました。その卵「福が、きた」を使って厚焼き玉子を来場者に振る舞います。

隠れた目黒の名店を一挙に楽しめるイベント
「目黒通りがマルシェ会場に変わる」をテーマに開催する目黒マルシェが、今回は「目黒駅がマルシェ会場に変わる」ことへ挑戦します。今回の目黒駅マルシェの参加店舗は50店、入場無料でお昼12時から18時まで楽しむことができます。JR東急目黒ビル正面プラザ(アトレ2前)は野外ですが、テントがあるので雨天でも楽しむことが出来ます。
主催者コメント「目黒に住みたいという声はよく聞きますが、目黒に遊びに行きたいという声はあまり聞きません。ですが、小さいながらもファンが集まるお店が多くあるのが目黒の魅力です。そんな隠れた名店を一挙に楽しめる日になればと思っています。普段は目黒駅を使う他人同士が、この日は一つのテーブルを囲うことで、新しいコミュニケーションが生まれる日にするつもりです。みんなでお祝いしたいと思います。」
目黒駅マルシェ 開催概要
- 開催日程<JR目黒駅コンコース内、西口脇の2会場>
- 2025年3月2日(日)、9日(日)、15日(土)
- 開催日程<JR目黒駅コンコース内、西口脇、(アトレ2前)の3会場で開催>
- 2025年3月16日(日)、23日(日)、30日(日)
- *アトレ2前広場は 雨天決行、荒天中止となります。
- 開催時間
- 11時~18時(イベントにより多少変更あり)
- 場所
- JR目黒駅コンコース内、西口脇、JR東急目黒ビル正面プラザ(アトレ2前)
- 共催
- 目黒マルシェ実行委員会 東日本旅客鉄道株式会社
- 協賛
- 大東建託株式会社 株式会社三井住友銀行
- 後援
- 一般社団法人めぐろ観光まちづくり協会