柳谷観音 楊谷寺(京都)
眼病平癒の祈願所として信仰されている
- 寺・神社
最終更新日:2019-06-25 10:17:58
長岡京市の山間に位置する「柳谷観音 楊谷寺」。 境内から湧き出る清水が眼病にご利益があるとして「眼の観音様」とも呼ばれています。梅雨の時期には、境内に約30種、合計5,000株の紫陽花が咲き誇り、穴場名所として人気を集めています。 特に、SNSで話題の手水鉢に紫陽花を浮かべた花手や、「あじさい回廊」と呼ばれる屋根付きの回廊は、見逃せないポイントです。「あじさい回廊」は、その名の通り回廊の両側にガクアジサイやアナベルなどの紫陽花が鮮やかに咲き誇ります。見頃は 6月上旬~7月上旬であり、これからの季節にぴったりです。
また、境内に咲く四季折々の草花をあしらった、期間限定の御朱印にも注目です。6月8日(土)~7月7日(日)まで開催され、地元特産品の販売やコンサートが楽しめるあじさいウィーク期間中は、この時期だけの特別な押し花朱印が授与されます。紫陽花の花びらをあしらった『あじさいの押し花朱印』はオリジナルのため、毎回限定数の授与が終了してしまうほど人気です。 さらに、6月23日(日)に開催される「あじさい祭り」では、上書院特別公開や、尺八の演奏・書道パフォーマンス、飲食屋台などがお楽しみいただけます。
見頃:6月上旬~7月上旬
住所:長岡京市浄土谷堂ノ谷2 TEL:075-956-0017
拝観時間:9時〜17時 (受付16時30分まで。あじさいウィーク中は16時閉門)
※6月8日(土)~7月7日(日)は「あじさいウィーク」、 6月23日(日)は「あじさい祭り」
拝観料:あじさいウイーク中は300円(その他は無料)