栗林公園
紫雲山を借景に6つの池と13の丘で構成される大庭園
- 日本庭園
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最終更新日時:2020-08-26 10:03:35
紫雲山を借景に6つの池と13の丘で構成される大庭園
1000段近くある石段の多さが有名
真言宗の開祖である、弘法大師空海の生誕の地
高松にある玉藻城跡に整備された公園
本尊の千手観音と共に重要文化財となっている
美しい孤を描く石垣「扇の勾配」が見どころ
別名道場寺と呼ばれる四国霊場第78番札所
唯一霊場で一寺二札所を持つという珍しい寺
土着の豪族が造らせたとされ、大和朝廷との結びつきを物語る貴重な文化遺産
地元では「小松尾さん」として親しまれている
1つの境内に2つの札所がある非常に珍しい霊場
馬頭観音を本尊としているのは、八十八ヶ所で唯一
弘法大師が再度入山した際に修行した場所だと言われている
七弘法大師が修行された五岳の中央我拝師山のふもとにある
弘法大師が受けた霊験から山号を我拝師山と名づけた
山号を医王山、山の形が毘沙門天の甲に似ている所から甲山寺と号した
本堂は鎌倉様式の9間4面木造の入母屋造りとなっている
寺宝に智証大師が刻んだ五大尊、弘法大師筆の五大尊画像がある
大蛇の伝説や高松城の時鐘の伝説で知られた古鐘がある
境内には、日本武尊が飲んだとされる「八十八の水」がある